2014年07月09日

ハリケーン

ハリケーン名は強度とは関係なく、あらかじめ男女の人名を用意し、それを交互に付けている。性差に関する偏見を避けるために科学者たちが1970年代に採用した方法だ。しかし、大西洋で過去60年余りに発生したハリケーンを対象とした研究の結果、ハリケーンの名前が深刻な結果を招いていることが明らかになった。米イリノイ大学(University of Illinois)の研究チームは、1950~2012年の間に米国に上陸した全ハリケーンの死亡者数データを分析した。すると「比較的男性的な名前が付いたハリケーンでは死者数(の平均)が15.15人だったのに対し、比較的女性的な名前のハリケーンの死者は41.84人と算出された」という。「言い換えれば、われわれのモデルによると、強力なハリケーンの名を『チャーリー』(男性名)から『エロイーズ』(女性名)に変えると死者数が3倍近くなるということだ」と論文は述べている.
posted by 猫論出 at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする